こんにちは!セールスコピーライティング普及協会、認定ライターのおぎわらです。
前回の記事では、『セミナー集客を加速する!SNS配信スケジュールの作り方』について、お届けしました。

SNS配信のスケジュールを組んでも、あまり見られていない…フォロワーも少なく、いいねやDM等の反応も少ない…という方向けに、数々の億越え起業家さんのWebデザインに携わってきた経験を活かし、最初の1秒で止まってもらうためのInstagram表紙デザインについてお伝えします!
Instagramは“1秒勝負”
特にInstagramユーザーは、止まることなくタイムラインを高速でスクロールしており、1つの投稿に注意を向ける時間はわずか1~1.5秒とも言われています。
つまり、最初の1秒で止まってもらえなければ、内容がどれだけ良くても読まれないという厳しい現実があるのです。
だからこそ、表紙である1枚目が全てを決めるといっても、過言ではありません。
表紙が魅力的でなければ、キャッチコピーが良くても、内容が素晴らしくても、目的を果たせないのです。
代表例として、読まれない投稿の共通点は…
- 文字が小さく読みにくい
- 伝えたいことを全部詰め込みすぎ
- 色やフォントがバラバラ
- 誰に向けた投稿かわからない
以上が挙げられます。
そして、これらはすべて「表紙デザインの設計」で解決できるのです。
読者が止まってくれる「表紙デザイン」の条件とは?
黒+黄色の組み合わせや、大きな文字サイズ、激しい装飾など、派手なデザインや視覚的インパクトで手を止めることはあまりありません。
人がスクロールを止めるのは、「これ、自分に関係があるかも?」と一瞬で判断できた時なのです。
例えば、「これは“自分向け”の情報だ」「今の私に必要な内容だ」と、“自分事化”が起きたときに、指が止まります。
表紙デザインは、「読み込んでもらうもの」ではなく「視認される」ことが目的。
伝えたい内容をすべて入れ込んでしまうのではなく、必要最低限の言葉だけを、わかりやすく配置することが重要なのです。
視線をコントロールするデザイン技術3選
ここでは、デザイン素人でもプロっぽく、わかりやすく伝えることができる、デザインのコツをお伝えします。
強調する文字と脇役の文字を区別する
キャッチコピーには必ず“主役”と“脇役”があります。
例:
主役:「集客できない原因」
脇役:「あなたが気づいていない」
主役は大きく太く、脇役は小さく補足。視覚的にメリハリを付けると、人は読みたくなるのです。
文字の大きさは、声の大きさと考えると、強弱を付けやすくなります。
常に大声で叫ばれては、聞きたくても聞けませんし、うるさいと感じてしまいますよね?
キャッチーに響く一言だけ大声で、振り返ってくれた人に対して、普通の大きさの声で話す…というようなイメージを持ってもらうと、文字の大きさも決めやすくなるでしょう。

止まる表紙に欠かせない“構図の型”
①中央フォーカス型
結論を中央に配置する、王道中の王道型。
大事な言葉を中央に置き、背景をシンプルにして、コピーを際立たせます。
中央に太字で置くだけで、情報が強く伝わるようになります。

②左寄せ読みやすさ型
文字は左から右にかけて読むため、左寄せは理解しやすく、読みやすい構図です。
日ごろから見慣れている安心感があり、多めの文字量でも入れやすく、ビジネス系の投稿とは相性がいいのも、この構図の特徴です。

③写真+文字のハイブリッド型
背景に写真を入れ、文字を上に載せることで、実績や世界観を見せるのに強い構図です。
お客様のBefore写真+「〇ヶ月で売上〇倍に」や、大事にしたい世界観等、写真も合わせて用いることで、パッと見で伝わるようになります。

色・余白・フォントの“魅せ方”ルール
色は3色以内で世界観を統一する
色数が多いと、ごちゃごちゃして見え、チープな印象を与えます。
3色以内に収めると洗練された印象になり、重要なものの優先順位も伝わりやすくなります。
余白30%以上が“プロ感”を作る
余白は“空いている部分”ではありません。余白は“デザインの一部”なのです。
適切な余白は、高級感とプロ感を生みます。
逆に余白がないデザインは、切羽詰まった印象や焦り感、安売り感を伝えやすくなるのです。
激安セールのチラシと、高級ブランド買取店のチラシをイメージしていただくと、余白の使い方の違いがわかりやすいかと思います。
フォントには役割分担がある
見出し:太字・大きめ
説明文:中くらい
補足 :小さめ・グレー系
上記のように、3種類の役割分担を守るだけで、一気にデザインが整います。
前述のキャッチコピーの“主役”と“脇役”でもお伝えしましたが、全部を大きくしてしまうと、どこから読んだらいいのか迷ってしまうため、スルーされてしまいます。
何から読むのか?を明確に、メリハリをつけることで、パッと見で目に留めてもらうことができるのです。
まとめ-Instagramは表紙で勝負が決まる
表紙デザインは、投稿の“入口”であり、セミナー集客においては、セミナーLPの入口にあたる部分です。
ほんの小さな工夫で
・読まれる
・保存される
・プロフィールを見てもらえる
・セミナーLPに飛んでもらえる
という導線がつくれます。
まずは、次の投稿から「1秒で伝わる表紙づくり」を意識してみてください。

